商売繁盛や家内安全求めて 二十日恵比須祭
からつ二十日恵比須祭が十九日から、唐津神社境内で始まった。鳥居には二十日恵比須の提灯がにぎにぎしく飾られ、富くじや縁起物を売るテント、また、梅ヶ枝餅、焼き鳥の売店なども立ち並び、市民や近郷の人々が参拝した。
天保年間(1830~1844)に始まったという刀町の恵比寿祭は、毎年順番に刀町の商人の家に祭られていて、年に一度公開されて祭りが引き継がれてきた。昭和四十六年からは大手口広場前で一般にも御開帳して祭りを盛り上げた。更に五十八年に唐津神社境内に恵比須社を建て奉安。翌五十九年から「からつ二十日恵比須祭」として、毎年一月十九・二十日に祭りを行い、市内や東松浦郡内の商工業者や関係者、一般住民なども多数参詣し、年々盛大になっている。
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新春恒例の囃子初め 唐津曳山囃子保存会が勇壮に
唐津くんちの新春恒例行事「囃子初め式」が一月十四日、唐津神社と曳山展示場であった。唐津曳山囃子保存会(正田俊輔会長)が囃子を披露。リズミカルな音色にのせて年中行事の幕開けを告げた。この日はまず唐津神社で神事が行われ、唐津曳山取締会の役員や曳山を持つ十四ヶ町の正副取締らが参列し、祭壇に玉串を捧げて今年の唐津くんち行事の安全を祈願した。引き続き展示場に会場を移して囃子初めが行われ、そろいの法被を着た保存会メンバーが笛、鉦、太鼓で「道囃子」「立て山囃子」「競り囃子」を勇壮に奏でた。
なお囃子保存会毎月九日に唐津神社で子供達を中心に囃子の稽古を行っている。
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肥後堀に一斉放水 唐津市消防出初式
五百人が和やかに歓談 新年祝賀名刺交換会
平成二十五年新年祝賀名刺交換会(唐津商工会議所主催・宮島清一会頭)が一月四日夕、唐津シーサイドホテル西館「虹」で開かれ、官公庁や各種団体、企業などからおよそ五百人が出席して、和やかに新年の挨拶を交わした。
この日はまず、主催者を代表して宮島清一・唐津商工会議所会頭が挨拶に立ち、昨年を振り返ると共に、原発問題や雇用問題などにふれるなどして今年への抱負を述べた。
また、この後出席者を代表して坂井俊之唐津市長など来賓が挨拶をし鏡割りへと移り、その後、進藤唐津市議会議長により乾杯が行われ祝宴に入った。
会場では、景気低迷の中での経済情勢など各テーブルやグループで懇談や新年の挨拶が行われ、最後に一本締めが行われ閉会した。
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初詣で賑わう 唐津神社に老若男女が
平成二十五年の年が明け、唐津市内の各神社でも初詣客が訪れて新年の福運や無病息災などを願った。
このうち市内中心部に位置する唐津神社では、氏子や坂井俊之唐津市長が参加し、参拝に訪れた市民らとともに新年を万歳で祝った。境内には多くの参拝客が詰め掛けて賑わい、無病息災・家内安全を願う家族連れや、商売繁盛を願う商業者などが訪れては賽銭をあげて参拝していた。
また、社務所に立ち寄り守り札や絵馬、破魔矢などの縁起物を買ったり、御神籤をひいて今年一年の運勢を占って境内の植木に結び付けていた。
更に、市役所周辺の参道には「ネットワークステーションまつろ」のスタッフにより、恒例の竹灯篭が設置され、参拝に訪れた人々は写真を撮るなどし、賑わいに花を添えた。
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今年も鍋祭りに5万人の人出 唐津うまか博が盛大に開催
「唐津うまか博2012・第8回からつ鍋まつり」が12月9日開催され、多くの来場者で終日賑わった。
このイベントは、唐津市の大合併を期に8年前から開催されているもので、地域の鍋料理を一堂に集め、地域活性化を目指している。そもそも唐津競艇場の駐車場で開催されていたが、一昨年からは市街地の活性化を目指し、唐津市役所前など中央商店街を中心とした会場で開催され、県内外から多くの来場がありおよそ五万人の人出で賑わった。用意されたのは52種類の鍋で、人気の鍋のテント前には長い列ができていた。
また、唐ワン君や人気のくまモンをはじめとするゆるキャラ45組が全国から集まり、イベントに花を添えた。
なお、プロ部門の1位は萬坊の「つらふぐつみれ鍋」、アマチュア部門の1位は唐津東ローターアクトクラブの「塩こうじ坦々鍋」だった。
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