唐津城天守閣落成から50年 式典や植樹など
唐津城(唐津市東城内)天守閣が落成し今年で50周年となり、式典や記念植樹などが行われた。来賓には当時の建設を提案した金子道雄元市長や宮崎芳郎元市議会議長の孫などが出席し、落成50周年の記念式典が行われた。当時金子市長は「この事業は築城である」と語り市民の賛同を得たという。
式典では、坂井唐津市長や来賓の挨拶の後、唐津市文化財保護審議会の山田洋会長による記念講演が行われ、建設当時を懐かしんだ。
その後ソメイヨシノの植樹や餅まきも行われ、参加者全員で50周年を祝った。
現在では唐津の観光シンボルとして親しまれている唐津城天守閣。大がかりな改修工事に入る為閉館し来年夏にリニューアルオープンする。
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初くんち奉告祭 囃子が奉納される
曳山も登場 映画撮影も終盤
映画「花筐」(はなかたみ)の撮影も大詰めとなり、7日の夜は曳山も登場して撮影が行われた。この映画は大林宣彦監督が唐津市を舞台に撮影しているもので武田鉄也さんや常盤貴子さんなども出演している。
この日は、7番曳山の飛龍(新町)から13番曳山の鯱(水主町)までの7台が出場し、宵山の様子を再現し撮影が行われた。撮影開始では大林監督自ら映画の趣旨を説明。「よーい、スタート」の掛け声で撮影へと入った。
くんち本番さながらの撮影に周辺住民や家族など多くの見学者も訪れ、一足先の曳山の華麗な姿に魅了していた。
なお、1番曳山の赤獅子(刀町)から6番曳山の鯛(魚屋町)はすでに撮影を終えており、総修復塗替え中の14番曳山の七宝丸(江川町)は16日の落成祝賀会の後移動し撮影を行う予定。
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南極と生中継 小学校で南極教室
南極の昭和基地の活動や南極についてもっと理解してもらおうと、「南極教室」が唐津市の大志小学校で開催された。
この教室は唐津海上保安部などが開催しているもので、会場となった体育館には校区の子供たちや保護者達が興味深げに参加をした。
授業は南極の昭和基地とテレビ電話で生中継され、遠く離れた南極の現状を実際に目にし様々な説明を受けた。中継先で濡れたタオルをしばらく振り回し凍らせるというパフォーマンスが行われ、会場を驚かせていた。参加した子供から「南極の氷は食べれますか?」の質問に「よくかき氷を作って食べます」と答え、子供たちを喜ばせていた。
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囃子練習が始まる いよいよ唐津くんちへ
10月に入って市内の旧城下町の曳山のある十四ヶ町の街角で、賑やかなくんち囃子の練習が始まった。この囃子の練習が始まると、唐津の町は「いよいよ唐津くんちがちかまってきたな」と子供たちを中心に胸が躍る。笛・鐘・太鼓の音が町中に響きわたりくんちモードへと突入する。
各町内によって期間や時間などは多少異なるが、子供たちは大人たちが見守る中、練習を続け、また集会所などではくんちに向けて采配作りや備品の整備などが行われる。
なお、唐津くんちは11月2日宵山・3日お旅所巡行・4日町廻りの日程で開催される。
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