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石油燃料が3分の1以下 

石油燃料が3分の1以下
2007/11/24

 原油価格の国際取引価格が1バーレル100ドルに迫るなか国内の燃料価格もうなぎのぼりだが、 従来の燃料の3分の1以下という 『スーパー省エネエコボイラー』 を唐津市二夕子3丁目の有限会社江藤造船所が開発、 特許庁に出願した。
 
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同造船所は、 これまで燃料の効率化を目指して軽量のアルミ造船、 超軽量金属のチタン造船などを開発してきた。 今回は同社の環境開発担当・江藤誠さん (40) が考案したもので、 ボイラーの伝熱部にフィン (羽根) を取り付けることによって熱交換率を大幅に改善した。 同社のこれまでの実験での実質効率は、 従来型ボイラーに比べて燃料消費が3分の1から4分の1との結果を得ているという。

従来型のボイラーは、 水タンクの中にパイプを通してバーナーで燃料を燃やしてパイプのなかの空気を暖める方式だが、 熱交換の方式を見直した。 ラジエーター (冷却器) の構造を逆にする発想で、 ボイラーのパイプの外側 (水に接する側) に薄いステンレス製のフィンをいくつも取り付けることで、 熱交換率を大幅にアップした。

江藤さんは、 同ボイラーの特徴を①まず薄いフィンを取り付けることによって瞬間的な熱交換が可能になり燃料効率が著しく向上②燃料減少によるCO2の大幅減少、 また熱効率のよさで排気温度が低下、 地球温暖化防止に二重に貢献する③圧力を加えない方式なので、 免許がいらずだれでも使える――と説明する。

また江藤光明社長は 「現在はすでに前原市のハウス農家で使用しているが好調な結果を得ている。 県内の温泉業者などからも噂を聞いて問い合わせが相次いでいる。 来年から本格的な生産体制を整えたい」 と語り、 市内の温泉施設でも導入を検討しているという。

また同社では、 ハウス加温用に同原理を利用した空気を暖めるボイラーの開発も進めていて試作中。 江藤社長は 「ハウス農家などが燃料高騰に廃業するところも相次いでいるが、 力になりたい」 と話している。

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